学力第二

 子どもが育つ“父親術”

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学力第二


先日の「体力第一」は、とても反響が大きくてびっくりしました。

『浮き指』と呼ばれる症状についてお話ししましたが、
やはり“子どもの健康な成長”や“今どきの子どもの運動不足”などには、
関心が高いのですね。

簡単におさらいですが、

■浮き指…普通に立った時に足の指が床につかない状態

■原因と考えられていること…小さい頃に必要な運動(つかまり立ち・
 伝い歩き・歩行などの基本的な動き)が不足している

■影響…まっすぐ立っていられない、膝を曲げてゴリラのように歩く、
 座る時の姿勢も崩れて猫背になる、など

先週のメルマガを読んで、たくさん歩くこと・充分に身体を動かすことの
大切さを実感いただけたと思います。

今号では、前号で少し触れた「体力は、学力にも影響する」ということ
について詳しくお伝えします。

体力と、その基になる「体を動かすこと」「運動すること」がなぜ
重要なのか――について、3つの切り口(+α)でお話しますね。


まずは、学校での様子から。

私は学校公開(授業参観)は原則毎回参加で小学校も中学校も
観ているのですが、まさに「この子、浮き指?!」と思える子を、
何人も見かけたことがあります。

椅子の座面に浅く座って、背もたれに寄り掛かる――つまり、
上半身が45度くらい後ろに傾いた格好で座っているのです。
その格好のまま顔だけは黒板や机の上を見るので、首はとても窮屈そう。
腰も背中も首も負担が大きい姿勢なので、もちろん長時間は
同じ格好でいられません。すぐに疲れてモゾモゾ動いてばかり。

一度などは、そのまま座面からお尻が落ちて、後頭部を背もたれに
ガン!とぶつけるシーンを真後ろ1.2mのところから目撃したことも(・_・;)

こんな座り方では、集中して頭を働かすのは無理ですよね。


次に、わが家での様子から。

息子と娘を見ていて感じるのは、2人が運動をしているお陰で
『勉強のペース配分』ができるようになった、ということ。

・練習から帰ってきてから勉強しよう。
→疲れてしまって、やる気が起きず断念(>_<)

・放課後は友達と遊んで、帰ってきたら夕食の前に宿題をやろう。
→手洗い・うがい+おしゃべりしてたら、時間がなくなった(*_*)

・試合が終わって帰宅したら、テスト勉強だ。
→帰宅したら、疲労でウトウト…(-_-)zzz

こんな経験を積みながら、自分が本当に実行可能な、現実的な
計画が立てられるようになりました。

そして、自分が計画した通りに行動(勉強)できることで、
徐々に自信が育っていきました。
今では「必要な時は、自分で狙っただけの学力をつけることが
できる(そのための計画を立てて、実行できる)」
とでも言う
ような自信・自負心さえ感じさせています。
(私が感じているだけかも知れませんが(笑))


それから、私自身を振りかって。

やはり、体を動かしている方が頭が冴えます。
これには、同意していただける方も多いのでは。

このメルマガも、原稿が進まない時は無理して書き続けようとせず、
軽くウオーキング・ジョギングをするようにしています。
そうすると、するするっと書けるんですよね。

子どもたちも、実感しているようです。
まれに(雨天続きや正月休みなどで)運動しない日が続くと、
勉強しようと思っても捗らないことがあるようです。
そんな時は決まって、
「あー、頭の回転が遅くてイライラする!ちょっと走ってくるわ」
と外に行ってしまいます。


これら3つの『私が見てきたこと』の他にも、
「スポーツで鍛えた体力があるから、日々の仕事で集中力が保てる」
「走るようになって、仕事でも判断力・決断力が発揮できている」

などの声を聞くことがあるので、運動の効果は年齢不問のようです。

息子・娘も、今ではだいぶ、持久力も付いてきました――身体的にも、精神的にも。

・1日学校で勉強して
→放課後は友達と外遊びして
→夕食・入浴を済ませてから1.5時間勉強する

・1日学校で勉強して
→ささっと宿題を済ませて夕食
→18~21時でサッカー練習
→帰宅してから1時間勉強する


こんな姿を見る日も、最近では出てきていますよ。


「運動すれば、誰でもすぐに成績が上がる」
なんて単純な理屈は言いません。

でも、
「外遊びや運動をしてなかったら、うちの子の学力は今より悪かっただろう」
とは断言できます。

運動から得られる体力、集中力、意欲、達成感などは、
すべて学力を支える要素になるもの。
それに、外遊びや外で身体を動かすことには、知能の発達に
つながる面も少なくありません。

「とにかく勉強」よりも、「身体を動かす」ことを優先してあげて
いただけたら、私も嬉しいです!

──────────────────────────────

子どもに外遊びをさせたいのだけど、付き合う方(=自分)が
疲れてしまう…そんな悩みへの解決策も、バッチリ書いています♪

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