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 子どもが育つ“父親術”

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数学的通学法

前々回の「体力第一」、そして前回の「学力第二」には、
多数の反響をいただきました。
コメント・メールくださった皆様、どうもありがとうございました!

ちょっとお待たせしてしまうかも知れませんが、必ずお返事いたしますね。


と言うわけで、今号も子どもの学力のお話です。


先日、息子がこんな話をしてくれました。

―学校に行く時に、路上のマンホールの位置を気にして歩いている

―毎日同じ道を通っているから、そのルールに従うと自然と通る場所が決まってくる

―ルート上に車が停まっていたりする時は、修正している

―あと、自転車や車が来て避けなきゃいけない時も、とっさに考えてルート変更している


・・・えらく難解なことを言っていますが、根本は幼児のアレと一緒ですよね。

そうです。
「白線の上を歩く」
「横断歩道で、白い所だけを踏んで渡る」
「レンガ風舗装の歩道で、色の濃い所を踏まないようにする」

などの、アレです(笑)


かく言う私も、40歳になっても同様のことをしています。
最近のお気に入りは
「自転車に乗っている時に、路面に塗装されている制限速度表示の
 ペンキの部分を踏んでいく」
というルールです。
一番楽しいのは30km/h制限の道路。「3」の右半分を、くねくねっと(笑)


こういった
『日常生活の中の、どーでもいいことに興味を持ったり、こだわりを持ったりする』
ということ、子どもにはよくありますよね。

思い出すと、息子も娘も、小さい頃にいろいろと興味を持ってやっていました。

―スーパーで、やたらと商品の値段に興味を示す息子。
 目につくものすべて、値段を読み上げてくれていました。
 「とーちゃん、なっとうは98円なんだよ!」と(笑)


―移動中に、見かける看板を片っ端から読み上げていた娘。
 「のおへ!」
(漢字は読めないので飛ばして、仮名だけ読むのでちょっとした暗号でした(笑)
 ちなみに看板の表記は「次の信号を左へ」です)

 
~~~~~~

こうした子どもの興味ひとつひとつが「学力につながる」とまでは思っていませんでしたが、
「興味を認めてあげれば、必ず何かの成長の糧になる」とは信じていました。

その信念でことごとくマメに付き合ってきたことが、
今の2人のベース(の一部)になっているのかな、と思います。

私のやってきた「付き合い方」は、基本的には『聞いて受け止める』です。

「おぉ、そうかそうか。納豆は98円だったか。お店の棚に書いて
 あるのを見て、わかったんだね!」

(周囲の人の視線は気にせず、全力で受け止めます(笑))

「はーい、の、お、へ、ですね♪」
(何のことか意味不明でも、娘が『読む』ことの楽しさを感じていることは共感できます♪)

それに加えて、時々は刺激を与えていました。

「なあ、ソースとマヨネーズを買うのに、500円で足りるかなぁ?
 ちょっと調べてきてくれる?」

「さて問題です。このお店の壁に貼ってあるものの中に、
 “む”の字が2つあります。どこにあるでしょうか?」


~~~~~~

日常の中で、子どもの興味・好奇心は次々と自然に湧き起こってくるものです。

ここでは(学校の教科に当てはめて言えば)算数的、国語的な例を
出しましたが、子どもの興味の対象は本当に様々。
理科的・社会的・家庭科的・図工的…いろいろと出てくる可能性があります。

子ども自身が興味を持った時が、いちばんの伸び時です。
その芽生えを捉えて、充分に水(=聞く、認めてあげる)を与え、
さらに適度に肥料(=質問する、関連する本を与える、など)も与えられれば、
目覚ましい伸びを見せてくれますよ。

そして何年かしたら、どこかで大きな花を咲かせる――そんな捉え方で、
子どもの興味・関心を受け止めてあげていただけたら、私もうれしいです!


ちなみに余談ですが、冒頭で挙げた息子の話。
彼のやっていることは、よく考えると、完全に数学の図形問題です。

----

問題[1]
下記の多角形(道路)の中を通り、点A(自宅)から点B、
C、D(マンホール)を通り、点E(学校)に至る線を描くとき、

(1)線の長さが最短になるように描け。

(2)多角形中の四角形FGHI(駐車車両)と交わらないように、
   最短の線を描け。

(3)四角形JKLM(通行車両)が秒速△△メートルで動く時、
   それに接触しないように、点Aを出発しB→C→D→Eと
   進むルートと各地点での移動速度を求めよ。
   (ただし、移動速度は秒速0~5メートルの範囲とする)


----

こんな感じですよね。
(3)は、かなりの難問です(汗)

本人は「図形問題は苦手だ」と言っていますが、毎日車をよけて自転車を
かわしながらマンホールを踏んでいれば、きっと大丈夫と信じています(^o^)v

────────

子どもの教育は、関心が高いテーマ。

本の中では2つの項を割いて詳しくお伝えしています。
内容は「言葉を教えるには?」と「技能を教えるには?(自転車練習を例に)」。
それぞれ適切な教え方・接し方をお伝えしています。

目先の習得を優先して大事なことを忘れてしまわないように、詳しく書いています!

「自分で考えて行動できる子」に育てる本





学力第二


先日の「体力第一」は、とても反響が大きくてびっくりしました。

『浮き指』と呼ばれる症状についてお話ししましたが、
やはり“子どもの健康な成長”や“今どきの子どもの運動不足”などには、
関心が高いのですね。

簡単におさらいですが、

■浮き指…普通に立った時に足の指が床につかない状態

■原因と考えられていること…小さい頃に必要な運動(つかまり立ち・
 伝い歩き・歩行などの基本的な動き)が不足している

■影響…まっすぐ立っていられない、膝を曲げてゴリラのように歩く、
 座る時の姿勢も崩れて猫背になる、など

先週のメルマガを読んで、たくさん歩くこと・充分に身体を動かすことの
大切さを実感いただけたと思います。

今号では、前号で少し触れた「体力は、学力にも影響する」ということ
について詳しくお伝えします。

体力と、その基になる「体を動かすこと」「運動すること」がなぜ
重要なのか――について、3つの切り口(+α)でお話しますね。


まずは、学校での様子から。

私は学校公開(授業参観)は原則毎回参加で小学校も中学校も
観ているのですが、まさに「この子、浮き指?!」と思える子を、
何人も見かけたことがあります。

椅子の座面に浅く座って、背もたれに寄り掛かる――つまり、
上半身が45度くらい後ろに傾いた格好で座っているのです。
その格好のまま顔だけは黒板や机の上を見るので、首はとても窮屈そう。
腰も背中も首も負担が大きい姿勢なので、もちろん長時間は
同じ格好でいられません。すぐに疲れてモゾモゾ動いてばかり。

一度などは、そのまま座面からお尻が落ちて、後頭部を背もたれに
ガン!とぶつけるシーンを真後ろ1.2mのところから目撃したことも(・_・;)

こんな座り方では、集中して頭を働かすのは無理ですよね。


次に、わが家での様子から。

息子と娘を見ていて感じるのは、2人が運動をしているお陰で
『勉強のペース配分』ができるようになった、ということ。

・練習から帰ってきてから勉強しよう。
→疲れてしまって、やる気が起きず断念(>_<)

・放課後は友達と遊んで、帰ってきたら夕食の前に宿題をやろう。
→手洗い・うがい+おしゃべりしてたら、時間がなくなった(*_*)

・試合が終わって帰宅したら、テスト勉強だ。
→帰宅したら、疲労でウトウト…(-_-)zzz

こんな経験を積みながら、自分が本当に実行可能な、現実的な
計画が立てられるようになりました。

そして、自分が計画した通りに行動(勉強)できることで、
徐々に自信が育っていきました。
今では「必要な時は、自分で狙っただけの学力をつけることが
できる(そのための計画を立てて、実行できる)」
とでも言う
ような自信・自負心さえ感じさせています。
(私が感じているだけかも知れませんが(笑))


それから、私自身を振りかって。

やはり、体を動かしている方が頭が冴えます。
これには、同意していただける方も多いのでは。

このメルマガも、原稿が進まない時は無理して書き続けようとせず、
軽くウオーキング・ジョギングをするようにしています。
そうすると、するするっと書けるんですよね。

子どもたちも、実感しているようです。
まれに(雨天続きや正月休みなどで)運動しない日が続くと、
勉強しようと思っても捗らないことがあるようです。
そんな時は決まって、
「あー、頭の回転が遅くてイライラする!ちょっと走ってくるわ」
と外に行ってしまいます。


これら3つの『私が見てきたこと』の他にも、
「スポーツで鍛えた体力があるから、日々の仕事で集中力が保てる」
「走るようになって、仕事でも判断力・決断力が発揮できている」

などの声を聞くことがあるので、運動の効果は年齢不問のようです。

息子・娘も、今ではだいぶ、持久力も付いてきました――身体的にも、精神的にも。

・1日学校で勉強して
→放課後は友達と外遊びして
→夕食・入浴を済ませてから1.5時間勉強する

・1日学校で勉強して
→ささっと宿題を済ませて夕食
→18~21時でサッカー練習
→帰宅してから1時間勉強する


こんな姿を見る日も、最近では出てきていますよ。


「運動すれば、誰でもすぐに成績が上がる」
なんて単純な理屈は言いません。

でも、
「外遊びや運動をしてなかったら、うちの子の学力は今より悪かっただろう」
とは断言できます。

運動から得られる体力、集中力、意欲、達成感などは、
すべて学力を支える要素になるもの。
それに、外遊びや外で身体を動かすことには、知能の発達に
つながる面も少なくありません。

「とにかく勉強」よりも、「身体を動かす」ことを優先してあげて
いただけたら、私も嬉しいです!

──────────────────────────────

子どもに外遊びをさせたいのだけど、付き合う方(=自分)が
疲れてしまう…そんな悩みへの解決策も、バッチリ書いています♪

「自分で考えて行動できる子」に育てる本



体力第一

また、ネットで気になる記事を見つけてしまいました。

題名は「まっすぐ立てない子どもたち」。
mixiニュースで見かけたので、ご覧になった方もいるのでは。

その記事で取り上げられていたのが『浮き指』という症状。
「足の指が床につかない」というのですが、想像できますか???

浮き指になると、立ち姿勢でのバランスがとりにくくなるので
まっすぐ立っていられなくなるとのこと。
その他にも
「膝を曲げてゴリラのように歩く」
「座る時の姿勢も崩れて猫背になる」

などの影響が出るようです。

浮き指になってしまう原因は、小さい頃に必要な運動が不足して
いたからと考えられているそうです。

“必要な運動”と言っても、そんなに特別なものではありません。
・つかまり立ち
・伝い歩き
・歩行

など、どの子も放っておけば勝手にやるようなことばかりです。

ところが・・・記事中に紹介されていた都内の小学校では、
全校児童の8割以上が浮き指だったとのこと。
そのため、全校集会で『姿勢体操』なるトレーニングを取り入れているとか。


これは、危機的と言える状況でしょう。

この小学校が悪いわけではありません。
むしろ、この異常事態に真摯に対応していると思います。

問題なのは、小学校に入るまでの6年間もの間、
浮き指になってしまうような環境・状況に子どもたちが置かれていたこと。

いろいろな要素はありますが、これは親の責任でしょう。


体力は、全ての活動の基礎になるもの。これを育むのは、
まぎれもなく親の責務です。

(基礎的な体力は、学力にも影響します。このお話は後日…)


とは言え、必ずしも親が自分で全部担うべきというわけではありません。
子どもが適切な運動・体験ができるような場所に預けたり、
人の力を借りたりするのはむしろ望ましいこと。

大事なのは、子どもに必要な体験を考え、状況に応じて
「自分で体験を与える」と
「体験させてくれる場・人を見つけて頼む・預ける」を
判断・実行していく
こと。


わが家では実際に、保育所に大いにお世話になりました。
「外遊び」「たくさん歩く」「手作りのごはん・おやつ」など、
子どもの体を育む要素に魅力を感じて預けていたのですが、
毎日毎日本当によく歩いていました。

保育ノートを読み返して、お散歩コースをネットで調べてみたら、
2~3kmくらいはかるく歩いていたようです。
実際には、あっちにフラフラこっちにフラフラしつつ、
途中で走り回って遊びつつ、だったはず。

これを、2歳から毎日続けていたのですから、体力が付かない
わけはありません。
お陰で、息子も娘もすっかり元気に育ちました。


~~~~~~

仮に子どもが大きくても、「うちの子、もう小学生だから手遅れだ」
などと思う必要はありませんよ。
どのタイミングでも、できることをやっていけば大丈夫。

お勧めの活動を、いくつかご紹介しておきますね。


■散歩
気ままにブラブラ歩くでも、もちろんOK。

でも、私個人はブラブラ散歩は苦手でした(^_^;)
目的を決めて出発するのも、お勧めですよ。
「図書館に行って絵本を選んで、それからお買物してから帰る」
などで充分です。

で、ここからがポイントです。
道中の余計な道草を、フルに楽しませてあげてください。
・ガードレールの上を、親と手を繋いでバランスを取りながら歩く
・縁石の上だけを進む
・マンホールを全て踏んでいく
・とりあえず石垣に張り付いてみる(笑)


これらを満喫させてあげるためにも、所用時間25分の道のりなら
1時間半を見込んで出発することが、幸せな散歩の秘訣です♪


■ピクニック
…というほど、ちゃんとしたピクニックでなくてOKです。
休日に、友達と誘い合って、公園に遊びに行くだけ。
レジャーシートと水筒・おにぎりを持参すれば、充分にピクニックですから(笑)

4組で集まれれば、
遊び組:子ども4人+大人1人
まったり組:大人3人+乳児

というふうに二手に分かれて動くことができます。
遊び組の大人を交代でやれば、大人の負担は1/4に。
親にとっての良い休息にもなります(^^)

遊び組は、基本的には子どもたちの好きにしておいて良いのですが、
各種オニごっこなどを提案しても良いでしょう。


■校庭遊び
学校の終わった後、校庭に遊びに行きます。
ジャングルジム・鉄棒・登り棒でかるくひと遊び。

何度か連れて行くことで子どもが慣れたり、一緒に遊べる友達を
見つけたりして、やがて自分で行くようになればしめたものです。


■家の中でも
・足指ジャンケン
・足指でタオルの両端を掴んで綱引き
・足でシャツを持って着させてあげる


こうした遊びをしていたせいか、最近では床に落ちているタオルの
片づけを促す時も、遊び半分で楽しくやっています。

(足でタオルを拾って娘の方に投げて)
「タオル、落ちてたよー」

(負けじと足でタオルを拾って私の方に投げ返す)
「はい、お父さん、片付けて良いですよ♪」

(以下、投げ合いながら)
「いやいや、これはお使いになった方が」
「まあまあ、そう固いことは言わず」
「いえいえ、そうつべこべ言わず」
「じゃあ、仕方がないからジャンケンで決めてあげよう」
「なんでそんなに偉そうなんだ(笑)」

(すみません、これは『お勧めの活動』ではありませんでしたね)

~~~~~~

子どもの健やかな身体づくりは、いっぱい歩くことから!
これだけでいいので、覚えておいていただけたら、私も嬉しいです。


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叱咤激励の力

ネットのニュースで、こんなものを見つけました。

「親が叱咤激励することで、
 子どもの『家事・くらしの力』と『課題解決力』はどう変わる?」


国立青少年教育振興機構の調査で、対象は小学校4~6年生と、その保護者。
親子それぞれにアンケート調査を行ったものです。

調査自体はかなり広範囲の内容のものですが、ニュースで取り上げられていたのは、

『親の叱咤激励(もっと頑張りなさい、しっかり勉強しなさい、などの言葉がけ)』

の多さと、

『子どもの家事・くらしの力』『子どもの課題解決力』

の関連について。


おそらく、叱咤激励する親の気持ちとしては、

―この子は、やればできるはず

―今よりも、もっとできるはず


との思いがあるのでしょう。だからこそ、子どもの能力を最大限に
引き出そうとして叱咤激励の言葉を投げかけているのだと思います。

加えて、一部の方には
「褒めると、子どもが努力しなくなる(油断する・慢心する)」
との考えもあるかも知れません。


はたして、結果は・・・


叱咤激励を「よくする」家庭の子どもは、
「暮らしの力」「課題解決力」が低かった
のです。


この調査では、因果関係までは明確になっていません。

「親が叱咤激励すると、子どもの力が伸びない」かも知れませんし、
「子どもの力がないから、親が叱咤激励する」のかも知れません。

ですが、仮に後者だったとしても、子どもが現時点で『力がない』のは、
『親が子どもに対して叱咤激励するタイプ』であることも原因の1つでしょう。

考えてみてください、子どもは最初は皆「力がない」状態です。

子どもが「できない」ことに対して、親が「叱咤激励」して、
その結果子どもは相変わらず「力がない」状態から成長させてもらえない
――そんな双方向の因果関係が見え隠れするように、私には思えます。


叱咤激励する親の心の中にあるのが

―この子は、やればできるはず
―今よりも、もっとできるはず


との想いだったとしても、

子どもには、

―あなたは、できていない
―今のままでは、不充分


というメッセージが繰り返し伝えられてしまうこと、
気を付けておきたいところです。


なお、この調査では実際に子どもの“暮らしの力”や“課題解決力”を測る
テストをしたわけではありません。

あくまで、子ども自身の自己評価をアンケートで訊いているだけ。

でも、そのことが却って重要なポイントなのです。

言い換えれば、この調査は
「親のふるまいが子どもの自己評価にどのように影響するか」
を計測している、ということ。


親の叱咤激励の多さと、子どもの「自分はできない子」というイメージには
相関関係がある、ということを如実に表しているわけです。

そうとわかったら、今日から掛ける言葉を変えられますよね。

「もっとがんばれ」自分は努力が足りない子だ

「しっかり勉強しなさい」自分では充分に勉強できない


をやめて、

「よくがんばってるね」自分は努力できる子だ

「しっかり勉強してるなぁ」自分から勉強する習慣が身に付けられている


と、言ってあげましょうね(^^)

さらには、いろいろな『自己イメージ』を持たせてあげることで、
励ましを与えることも可能ですよ。

「上手になると、うれしいよね」
→自分は上達する嬉しさ・楽しさを知っている

「去年もテスト前にがんばって、理科10点アップしてたよね」
→自分の努力は成果につながっている

「パパは何も言ってないけど、宿題も忘れずにやっているんだな」
→やるべきことを自分で把握して実行できる



親の使う言葉が、子どもの自己イメージを作っている――
このことを忘れずに、子どもに接してあげていただけたら、
私も嬉しいです!


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第三者評価

私事ですが、先日久しぶりに息子のサッカーの試合を観てきました。
良い準備と判断で、チームに貢献していました。
「相手はギリギリ触れないけど、味方は受け取りやすい」という絶妙なパス
連発していて、観ていて惚れ惚れしてしまいました(*^_^*)

試合の翌日、チームのコーチからこんな話があったそうです。
「昨日の試合、高校チームの指導者が観に来ていたんだが、
 『一度ウチの練習に参加してみないか』と言ってくれていたよ」

と。

~~~~~~

誰でも、一生懸命がんばっていることを褒められるのは
嬉しいものですし、自信にもつながります。

だからこそ、私はいつも
「子どものがんばりを、いっぱい認めてあげましょう」
と言っているのですが…

困ったことに、親が褒める・認めることの効果が薄れてしまうことがあるのです。

ひとつは、頻繁に褒めて感心しているせいで、ありがたみが薄れるケース。

そしてもうひとつは、子どもの側の変化。いわゆる“反抗期”の年頃になると、
親の言うこと全てを素直に聞かなくなることがあります。

ちなみにウチは、この両方が当てはまるかも(笑)


そんなふうに、親からの褒め言葉が効果を失った時にどうすれば良いでしょうか。

ひとつの案は、学校の先生などに褒めてもらうこと。
習い事の先生・指導者の方でも良いですね。

中にはうがった見方(オレのことを乗せようとして言ってるな…)をする
子もいるかもしれませんが(苦笑)、多くの場合はとても効果的です。

そしてもうひとつの案が、
「普段接点のない大人などから、褒められる・認められる機会を作る」
という方法。

これは、効果絶大ですよ!
完全に客観的な目で見ての評価だと、子どもも分かりますから。

いちばん手軽なのは、検定の類。
合格という結果は、受験までの努力を認められた実感が
大きく感じられる体験です。

それ以外にも、外の大人の目に触れる機会を作って、
褒めてもらえたなら、インパクトは大きいです。

冒頭で紹介したのは、まさにこのようなケース。

高校の指導者が自分のチームを強くしたいと考えていることは
子どもにも分かります。そんな人が、自分に声をかけてくれた
――という事実が、自信にならないはずはありません。


わが家でも、息子はサッカーの他に、ここ1年ほどは検定を
たくさん受けていました。
英語と漢字で、1つ受かったら次の級へ…といった具合です。

「問題集1冊を2周やったから、大丈夫かな」など、本人の発言からも
『努力が成果につながる』ことを知っていることが感じられました)

娘の方は、得意の書道と、作文コンクールが多いです。
先日は漢検の教材を兄から譲ってもらっていたので、
これからは検定も受け始めるかもしれません。


子どもが大きくなってきたら、このように“外の大人”や
“外部の客観的な評価”の目に触れる機会を多く作って
あげられると良いですね。

子どもの取り組んでいる内容によっては、発表会や展覧会などが
そうした機会になるのかも知れません。

ですが、いきなり大きな舞台や展示だと、子どもが嫌がることがあります。
その場合は、地元のイベントやお祭りでのステージや展示に出るなど、
子どもの気持ちの準備度合いに応じた機会を用意してあげられると
良いでしょう。
自宅で家族だけの展示会・ショーだってOKです(^^)


検定関連を勧める時は、子どもの個性によって異なる
『よく響くポイント』に働きかけてあげましょう。

息子の場合は、“実利”と“勝負事”でした。

「英検取っておくと、高校入試の時に有利らしいよ?」

「次回の試験で2級取れたら、服買ってあげよう。
 その代わり取れなかったら、地域のボランティア活動に1日参加ね。
 この勝負、乗るか?」


相手が娘だったら、きっと私はこう言うでしょう。

「受かったら、一緒にお祝いしようね☆」

「その時はリクエスト通りにタルトを作ってあげるよ!」

「友達を呼んで、一緒に食べるのもいいね♪」


それぞれの子どもとの長年の付き合いで響きやすいポイントは
分かると思います。

ぜひ、本人が楽しくやる気になれるよう、誘いをかけてあげてくださいね。


大切なのは、子ども自身が「やってみよう」「失敗しても大丈夫」と思えるよう、
普段から子どもの心(自己肯定感、チャレンジ精神、レジリエンス)を育てること。

そのためには、

―成功したら努力を認める

―失敗したら「いい経験したね」「この方法の弱点がわかったね」
 といった意味付けを示してあげる


こんな関わり方が、重要です。


そんな接し方で子どもの心の力を伸ばしたうえで、
時々、目の前にチャレンジの機会を提供する。
(そして、それを手に取るか取らないかの子どもの判断を尊重する)


こんなふうに子どもに接していただけたら、私も嬉しいです!


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子どもの限界

新学期が始まって、およそ2週間が過ぎましたね。
子どもたちは、新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。

小学校に入ると、次々に新しい課題に取り組むのが日常になってきます。
勉強でも、運動でも、人間関係でも。
(就学前も変わらないかもしれませんね)

そんな中で、子どもが次々に課題をクリアして行ってくれれば
良いのですが、常にそうとは限りません。
時には、子どもが壁に当たってしまうこともあるでしょう。

―どうしても、逆上がりができない。

―九九が、なかなか覚えられない。

―友だちづくりが、昔から苦手。



一通り努力してみても課題をクリアできない時、
心の中で“子どもの限界”を感じる瞬間があるかも知れません。

そんな時は、特に注意が必要です。

『子どもが課題を乗り越えられるよう、親がサポートする』
という方針は良いのですが、

・一生懸命にサポートする
・親が手を尽くして対処する
・本人の努力不足を指摘する、さらなる努力を求める
・他者・環境など外部のせいにする


こういった行動に走ってしまっていないか、
自分で慎重に点検してみる必要があります。

端的に言ってしまうと、
本人が「この課題をクリアしたい」と思う“意志”よりも、
親が「この子に課題をクリアさせたい」と思う“熱意”が強い
時は、
かなり危険です。

なぜなら、そういう状態になると、子どもは
「今のままの、ありのままの自分ではダメなんだ…」
というメッセージを受け取ってしまうから。

「逆上がりができなければ、親に認めてもらえない」
「九九の言えない子は愛されない」
「“友だちたくさん”でなければ、自分の価値はない」


――こんなふうに思わせてしまうリスクが高いことを、充分に留意してください。


適切な温度感は、

・子ども自身が、課題をクリアしたいと思う
(そのために、親が「もしこれができたら、どんな気分かな?」
 などの質問を投げかけるのはOK)

・親は「できてもできなくても、パパ/ママはどちらでもOK。
 でもやりたいと思うなら、手伝うよ」とのスタンスで


・子どもが途中で投げ出したり諦めたりしても、イラッとした
 態度はNG
(「どちらでもOK」がウソになる)

・再度、子どもが課題に取り組むことにしたら、また同じ温度で
 サポートする


こんな具合です。

~~~~~~

『子どもの意志<親の熱意』の状態になりやすい親の中には、
別の問題が潜んでいることがあります。

それは、親自身の自己肯定感の問題

子どもに「“よくできる子”でいてほしい」と願う時、その背後には
自分自身を「“よくできる親”と見られたい」との想いが潜んでいる
ことがあります。

それは、決して見栄っ張りなのではなく、
「ちゃんとした親でなければいけない」という意識が強すぎるが故のこと。

「ちゃんとしていなければいけない」――つまり、今のままの、
ありのままの自分を認められていない――という構図です。

そんな状態のまま「子どもを認めてあげなきゃ」と思っても、
どこかに無理・ひずみを残したまま、理屈で考えたセリフを言う
ことになるので、どうしてもうまく行きません。

もしその場合には、やはり根本から問題を解決したいところ。

誰かに話を聞いてもらったり、リラックスできる時間を作ったりしながら、
まずは自分の問題を解きほぐすことに目を向けてみましょう。
(くろさわもカウンセリングいたします。メールにてお問い合わせください)

子どものありのままを認めて、安心して育つことができるよう、
気に留めていただけたら私もうれしいです!


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アドバイスが必要な時も

先日のブログで、子どもから

「わかってるよっ」「うるさいなぁ」

などの口答えが出てきた時は、
仮に子どものためを思ってかけた言葉(指摘・アドバイス)に対してだったとしても、
『口答えには一歩退く』べし、とお伝えしました。

加えて、子どもが忘れていることについて言いたい時には、
忘れていること『だけ』を指摘する、
あるいは思い出せるような質問だけを投げかければ良いとも
お話ししました。

その後いただいたメールの中で、

「“忘れていること”以外にも、子どもに指摘・アドバイスが
 必要なことはいっぱいある。
 それらを反発・口答えされずに伝えるには、どうすれば?」


とのご質問がありました。

今日は、このご質問にお答えしますね。

~~~~~~

おさらいですが、子どもが反発・口答えをしてくるのは、
子どもにとって必要のない指摘・アドバイスをしてしまった時でしたね。

子どもにとって必要ないものは、大きく分けて2つありました。
1つは「既に知っている・わかっている」こと、
もう1つは「知らない・わからないけれど、自分で考えてみたい」こと。

先ほどのご質問をくださった方は、

(1)子ども(小5)が友達にバースデーカードを書いていて、
   英語で「Happy Birthday」書きたいがスペルがわからない

(2)市営プールに忘れ物をして、どうすればいいのかわからない


といった状況を例に挙げていました。

どちらも「知らない」ことで「自分で考えてもわからない」ものだから、
アドバイスが必要なはず。

なのに、素直に聞かずに反発してきた――とのこと。


2つの例はいずれも、子どもに任せておいても先に進まない、
という点はその通りかもしれません。
なので、アドバイスは必要になりそうです。

それでも子どもが反発した理由は
『子どもがアドバイスが必要だと(まだ)認識していなかったから』
かも知れません。

言い換えれば、まだ「自分で考えてみる」ことに取り組んでいる
最中だったのかも。

最終的には自分でわからないことだったとしても、
がんばって考えている途中で先回りしたアドバイスをされてしまっては、
ムッとなるのも仕方ありませんよね。

このような“子どもが本当にアドバイスを必要とする問題”については、
たいてい子どもの方から質問してくるものです。
口を出すのは、それからでも遅くありません。

「いつでも手伝ってあげるよ」という姿勢を見せつつ、
「頼まれるまでは、手出し・口出しはしない」というスタンスでいる
――というのが、ちょうど良い距離感でしょう。


また、(2)の方の事例の場合、別の理由で反発がくることもあり得ます。

「アドバイスをもらっても、それだけじゃ解決しない」時です。


―プールのロッカー室にゴーグル忘れてきちゃった。どうしよう?

「じゃあ、プールに電話して探してもらって、見つかったら取りに
 行けばいいよ。番号はカードの裏に書いてあるから」


このような会話で反発がある時は、
「それはわかったけど、そのアドバイスだけじゃ解決できないよ」
との思いがあるのかも。

“電話する”と言っても、具体的にどのように話せばいいのか
わからない――あたりが原因でしょうか。

このケースであれば『親が何度か見本を見せてあげる』というのが
良い方法です。

「慣れるまでは電話で何て言えばいいかわからないだろうから、
 はじめのうちはパパが電話するね」


と伝えて、子どもがそばにいる時に電話をしてあげましょう。

何度か見本を見せてあげたら、次のステップは
「紙に台本を書いてあげて、自分でかけさせる」
です。

「自分でどのように話すか考えて、電話をかける」
はその後、最後のステップです。

~~~~~~

“子どもにとって自力での対応が難しい問題”や、
“子どもにとって大きすぎて取り掛かれない課題”の時に
お勧めの方法が、もう1つあります。

それは、問題・課題を“子どもでもわかる・対応できる”程度の
小さいものに分解してあげること。


「ハッピーバースデーって英語で書きたいのか。
 なら、どんなものに英語で書いてあるか考えて、それを見つけて
 持ってくれば、見ながらマネして書けるね♪」


小学生に「Happy Birthday」を書けというのは無理ですが、
・英語で書いてあるものを考える(過去にもらったカードなど)
・それを探す
・見よう見まねで書く

ならば、1つずつクリアできる可能性が高いです。

(加えて、『わからないことについて、資料を探して参照する』
 という行動パターンも習得できるので、この年頃には良い
 トレーニングでもあります)



「そうか、ゴーグルを忘れてきちゃったんだね。
 じゃあプールに電話して、係の人に相談しなきゃね。
 どう相談したらいいか紙に書いてみよう」


 1.ゴーグルを忘れてきたことを伝える
 2.ロッカー室にゴーグルがないか探してもらう
 3.あったら保管しておいてもらうよう頼む
 4.明日取りに行くことを伝える

 
「これが言えれば大丈夫かな。
 アカリはまだ慣れないから、全部自分で言うのは大変だよね。
 今日はお父さんが1~3を話して、最後の4をアカリが自分で
 言う、でやってみようか?」



少々手間に感じるかもしれませんが、
こうした『自分で問題を解決したり課題を乗り越えたりする経験』は、
成長に直結する、とても有意義なもの。

子どもの年齢・発達状況に応じて、取り入れて行ってみてくださいね!


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口答えには一歩退くがよろし

「わかってるよっ」
「うるさいなぁ」


子どものためを思ってかけた言葉(指摘・アドバイス)に対して、
素直に「はーい」と返事が返ってきて言うことを聞いてくれるなら
良いのですが…現実は違います。

冒頭のような口答え・反発が返ってくることも、実際にはあるのでは。

「しょっちゅうです(怒)」
「常にです(泣)」

なんて言う方もいるかも知れませんが(苦笑)


こうした子どもの“口答え”をもっと論理的な表現に翻訳すると、
こんな意味になります。

「わかってるよっ」「うるさいなぁ」
  ↓
「今の私には、そのような指摘・アドバイスは必要ありません。」

なぜ『必要ない』かの理由は2種類あります。

1つは、単に「既に知っている・わかっている」です。
わかっていることを重ねて指摘されるのは、嬉しくないですよね。
反発して、口答えしたくなるのも自然なことです。

そしてもう1つは「知らない・わからないけれど、自分で考えてみたい」から。
裏を返せば、自分で考えるだけの力・意欲がついてきているということ。
むしろ、喜ぶべきことです

そんな場面でアドバイスをするのは、先回りして答えを教えるということ。
子どもがせっかく自分で考えようとしているのに、
その機会を奪ってしまう行いです。
子どもが腹を立てるのも無理はありません。


いずれにしても、子どもが口答えをしてきたなら、
不適切な口出しをしてしまったと考えて良いでしょう。

基本的な対処は、『口答えには一歩退く』と心得てくださいね。

~~~~~~

とは言え、こんな声も聞こえてきそうです。

―でも、実際に宿題があることを忘れてゲームをしているのだから、
 言う必要がある!

―上着を脱いでソファに放り投げて遊びに行ってしまったことを
 本人が覚えていないのだから、そのこと言うのは当然!



そうですね。確かに子どもは、いろいろなことをよく忘れます。

思い出してください、前述の通り、子どもが反発・口答えするのは
「既に知っている・わかっている」ことと、
「知らない・わからないけれど、自分で考えてみたい」こと。

だから、この2点には触れずに“忘れていること”だけを指摘する、
あるいは思い出せるような質問だけを投げかければ、
子どもの反発を引き起こさないで済みますよ。

子どもの口答えが多い家庭は、“忘れていること”を指摘するつもりが、
ついつい余計なことまで言ってしまうことが多いのかも。


どのような言い方で留めるのが良いか、具体的に例を挙げて
おきますね。


■脱いだ上着をソファに置いてあることを忘れている時

○そのことだけを指摘する
「ソファに上着があるよ」

×それ以外の、子どもが「既に知っている・わかっている」
 ことを指摘する
「ソファに脱いだものを置きっ放しにしてはいけない」
「置きっ放しはだらしない・ジャマになる」


×「自分で考えてみたい」ことを先回りして言う
「帰ってきた時に、上着を廊下のフックに掛けることに決めて
 おけばいい」



■宿題のことを忘れている時

○思い出せるような質問をする
「今日のやること、あと何が残っているか自分でわかるかな?」

×それ以外の、子どもが「既に知っている・わかっている」
 ことを指摘する
「宿題はちゃんとやらなきゃダメ」
「早めに片付けてしまった方がラク」
「我が家では夕食前に宿題を済ませる約束になっている」


×「自分で考えてみたい」ことを先回りして言う
「今すぐやればスイミングの前に終わる、そうすればスイミング
 から帰ってきた後にバタバタしないで済む」



言うべき言葉は、とってもシンプル。
子どもが反発しなくなるだけでなく、自分から進んで動くように
育つ接し方でもあります。
慣れてくると、すごーくラクになりますよ。

ぜひ、試してみてくださいね。

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中高生は朝寝坊

―暗くなったら、眠くなる。
―明るくなったら、目が覚める。


生き物のとしての人間の自然な性質ではありますが、
常にそうとは限りません。

体調、生活習慣、年齢、その他のさまざまな要因によって
不安定になりやすいことは、周知のとおりです。

睡眠リズムがずれる要因の1つとして、年齢があります。

「歳を取ると、早起きになる」って、言いますよね(^_^;)

実は、ティーンエイジ(中高生年代)もまた、睡眠のリズムが
ズレやすい時期
なのです。


ある研究によると、ティーンエイジは睡眠に関わるホルモンの
分泌タイミングがズレやすい年代とのこと。

眠気をおこす脳内物質「メラトニン」が、ティーンエイジだと
暗くなってから90分以上たってから、ようやく分泌されるというのです。
しかも、朝は起きてからもしばらくの間放出されている、ともいいます。

つまり、自然と夜更かし・朝寝坊になりやすい体質になっている
時期だということ。

学校のある日は登校時間が決まっているので、
それに合わせて生活する必要はあるでしょう。

さらに言えば、理想としては
『寝るべき時刻の90分前から、照明を弱くして、テレビ・PC・
 携帯などの光を目に入れずに過ごし、規則正しく睡眠をとって…』

かも知れません。

でも、夜更かしするのが楽しい年頃でもありますよね。
(自身がその年代の頃はどうだったか、思い出してみてください)

だから、せめてお休みの日くらいは、早寝早起きできなくても
あまりうるさく言わなくてもいいのかも知れませんよ。

「ホルモンのせいなのね~♪」と、穏やかに見てあげましょう(笑)


海外の事例ですが、この研究結果を受けて、始業時刻から終業時刻まで
すべての時程を1時間遅くするという実験をした学校があったそうです。

その結果、生徒の気分も集中力も改善し、実際に全校の成績も向上したとのこと。


子どもの学校に時間を変えてもらうことに比べれば、
私たちが子どもに対する態度を変えるのは、きっと簡単なはず。

中高生の夜更かし・朝寝坊にちょっと寛容になっていただけたら、
私もうれしいです(^^)


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現金の重み

私事で恐縮ですが、娘が塾通いを始めました。
もちろん、本人の意思です。

ちゃんと「友達と遊べる日も確保して、週2回で」
バランスも考えているところは、さすがです(笑)

~~~~~~

話は変わりますが、
「会社員の給料が銀行振込になってお父さんの家庭内での地位が下がった」
なんて話を聞いたことがあります。

給料日に現金を持ち帰ってきたころは恭しく家族に迎えられていたのが、
銀行振込になって(しかもキャッシュカードは奥さんが握っていて)、
稼いできていることのありがたみが感じられなくなっているとか。

お父さんの地位がどうかは別として(笑)、
“現金”の持つ重みというのは確かにありますよね。

~~~~~~

この『現金の重み』を活用して、子どもに社会勉強につながる体験をさせることができます。

それは、子どもにかかる費用について(親が支払って済ませるのではなく)
子どもに現金を預けて支払わせる、という方法。


わが家でも、娘の塾の月謝で、この体験をさせました。

(今どきは口座振替のところが多いようですが、初回の支払いだけ
 現金持参やコンビニ払いとなることがあります。
 娘の塾も初回分はコンビニ払いでした)

敢えて親は同行せず、子どもに現金を預け、
子どもが自分でコンビニに行って塾の月謝を支払ってきました。

家からコンビニまでは、徒歩4~5分程度。
そんなわずかな時間ではありますが、4万円の現金を持って行くのは
それなりに緊張したようです。

「気をつける」「注意深く」「用心して」ということの意味について、
口で何回言うようりもよく理解できたのでは、と思います。


加えて、もう1つ私が意図したのは、
子ども自身が「自分の塾に、これだけのお金がかかっている」と実感できること。

「だから身を入れてしっかり勉強しろ」と言う意図ではありません(笑)
でも、「これくらいお金がかかっているんだなぁ」ということは、
世の中のこととして徐々に感じておいてもらえれば…そんな感覚です。


こういった出費の機会の他にも、お年玉を銀行に預ける時なども、
子どもに現金を持たせて手続きに行ったりしています。


電子マネー、クレジットカード、オンラインバンキングなど、
現金に触れずにお金のやり取りができる社会になってきてはいますが、
やはり現金に触れることで身に付く金銭感覚もあるはず。

ちょっと意識していると、日頃のお小遣い・小さな買い物以外にも
様々な体験ができる機会が見つかると思います。

少しずつ子どもの経験の幅を広げていってあげること、気に留めて
いただけたら、私もうれしいです!


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プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

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